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「信用経済」「評価経済」とは 具体例・特徴・問題点を徹底解説!

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最近,「信用経済」という言葉がホリエモンや落合洋一によって広まりつつあります.

信用経済・評価経済とは,その人の「信用」「評価」が価値を持ち,貨幣としても使えるような経済のことです.

この記事では,信用経済・評価経済の
・具体例
・特徴
・問題点
を分かりやすく説明していきます.

 

「信用経済」「評価経済」とは

冒頭で書いたように,信用経済・評価経済とは,その人の「信用」「評価」が価値を持ち,貨幣としても使えるような経済のことです.

例えば,メルカリヤフオクには購入者が出品者を評価する仕組みがあります(その逆もある).ここで評価が低いと,いくら良い商品を出しても買ってもらえなくなります.

人からの「評価」がとても重要な意味を持っていることが分かりますね.

信用が通貨の代わりになる例としては,Follopというサービスがあります.これはツイッターのフォロワーやいいねの数に応じて料金が割引されるというものです.

まさに,
・信用(フォロワー)
・評価(いいね)
が通貨の代わりになっていますね.

これはお店側にも集客効果があるので,今後普及して行くと思われます.

今まで(貨幣経済)でも信用・評価はあった

比較的新しい信用経済・評価経済に対して従来のお金で回る経済を貨幣経済と言います.

貨幣経済においても,信用や評価が重要だとみられることはありました.おいしいレストランは口コミで広がっていくし,ミシュランなどの格付けシステムもありました.

現在は,インターネットやSNSの発達によって,口コミがより広がりやすくなったと言えます.また,食べログなどのサイトにより,評価が見える化(数値化)されました

従来,信用・評価は何となく噂で広まっていましたが,現在は,誰にとっても分かりやすい形で急速に広まるようになったと言えます.

「信用経済」「評価経済」の例

これまで,ヤフオク,メルカリ,食べログなどを有名な例として出してきましたが,まだあまり知られていないサービスもあります.

信用経済・評価経済を如実に表しているものも多いので紹介していきます.

Uber,Airbnb

UberAirbnbはシェアリングエコノミーサービスの一例で,これまで企業が行っていたタクシー,ホテル業務を個人が行うことができるというものです.

一言でいうと
・Uberは個人タクシー
・Airbnbは民宿
の様なものです.

これまでのタクシー,ホテルと違うのは「個人間の評価システムがある」ことです.

uberでは,ドライバーも乗客も利用後にお互いを評価します.そこで,低評価がついてしまったドライバーは次回から選ばれないということになります(乗客も同じ).

一方,従来の流しのタクシーでは個人間の評価システムはないので,態度が悪かったりしても,お金さえ持っていれば再び利用することができました.

Airbnbも同様に,ホスト(泊める側)と利用者が互いに評価し合うシステムがあります.

VALU・Timebank

これらのサービスはまさに,人を評価しています.

VALUはその人自身の価値
Timebankはその人が持つ時間
金銭的価値を持たせるサービスです.

もうちょっと詳しく言うと,VALUはトークン(株のようなもの)を売買して,保有していると,その人が提供するサービスを受けられたりします.

Timebankはその人の時間を買って(例:1秒10円),利用できるというものです.講演を依頼したり,専門的なことを相談したり色々なことができます.

VALU・Timebankは人の信頼・評価が金銭的価値を生んでおり,まさに「信用経済」「評価経済」の一例だと言えますね.

「信用経済」「評価経済」の特徴

信用・評価があればお金は増える

これまでも信用・評価があれば仕事を頼まれやすいというのはありましたが,「信用経済」「評価経済」では評価が数値化されるので,よりその傾向が高まりました.

例えば,ツイッターのフォロワー数が多く,影響力があると
・メディアからの取材依頼
・記事の執筆依頼
・本の出版依頼
など,仕事が勝手に舞い込んでくる状況になります.

また,今は「note」というサービスがあり,誰でも簡単に記事を書いて売ることができる時代です.

この人の情報には価値があるという「信用」「評価」があれば,ツイッターなどを経由して買ってもらうこともできます.

VALU,Timebankなどにも見られるように,
「信用・評価」→お金
という流れは今後加速していくでしょう.

まずは,信用を得ることが大切なんだね.

信用を得るのは時間がかかるが,失うのは一瞬

信用を得るためには,コツコツと実績を作っていくしかありません.長い時間をかけてようやく「この人の言うことなら大丈夫だ」という信用が生まれるのです.

しかし,信用を裏切る行為をしてしまうと,一瞬でこれまでの評価が崩れ落ちます.

例えば,ツイッターやインスタのフォロワーが多くなってくると,企業から「30000円で,この商品を宣伝してください!」といった依頼が来るようです.

そこで,本当はそんなオススメしてないけど,お金欲しさに宣伝してしまうと,「この人のおすすめは本当に良いものだ」という信用が無くなってしまいます.

「信用経済」「評価経済」の問題点

冒頭で,ツイッターのフォロワー数により料金が割引になるサービスを紹介しましたが,フォロワー数が多くてもその人が本当に信用・評価されているとは限らない場合があります.

例えば,次の二人だと,どちらの方が影響力があると言えますか?

  • フォロワー100人だが,いいねが平均10個付く人

  • フォロワー10000人だが,いいねが2-3個しかつかない人

明らかに前者ですよね.相互フォロー支援アカウントやbotなどでフォロワー稼ぎしている人は,一目で分かってしまいます.

フォロワー数だけでなく,他の要素も見て複合的に信用を見える化する流れがこれから広まっていくと思います.

「信用経済」「評価経済」においては,本当の意味で人から信用されていることが大事なんだね.

信用経済・評価経済まとめ

信用経済・評価経済とは,その人の「信用」「評価」が価値を持ち,貨幣としても使えるような経済のこと.

  • 昔:信用はオフラインで広まるしかなかった
  • 今:信用が数値化(見える化)された
      SNSによりオンラインで広まるように
    「信用」の価値が高まる

信用経済・評価経済の特徴
  • 信用・評価があればお金は増える
  • 信用を得るのは時間がかかるが,失うのは一瞬

問題点:信用を評価する指標が正しくないことも

以上で終わりです.最後まで読んでいただき,ありがとうございました!(>_<)

ちなみに,僕も「信用」を積み重ねるためにツイッター・ブログで情報発信を続けていきます.良ければ,ツイッターもフォローしてください!