ブログにアフィリエイト,グーグルアドセンスなどをまだ設置していない段階で初めてネットで収入を得ることができました.収入源はズバリnoteの投げ銭です!
本記事では読者にサポートされやすい記事の書き方をまとめました.
投げ銭をもたらした記事
私は,noteでいくつか記事を投稿していて全部無料に設定していました.そんな中,以下の記事を読んだ人から投げ銭をもらったのです!!
実はこれ,当ブログでも全く同じ記事を書いています.良ければ読んでください.
投げ銭してくれたのは山田スイッチさんです!本当にありがとうございました!!自分の記事が人の役に立っていることが実感できました.
役立つ記事が投げ銭に繋がる
投げ銭していただいた要因を考えると,やはり役に立つ記事を書くことに尽きると思います.具体的には以下のことを意識しました.
- 読者を限定する
- 読者が知りたいことを徹底的に考える
- 読者との前提知識のずれを埋める
上に挙げた漢文勉強法の記事の例も挙げながら説明します.
読者を具体的に想定する
皆に書いても誰にも届きません.読者はできるだけ具体的に想定するべきです.
(例)漢文が苦手な高校生たかし君
読者が知りたいことを徹底的に考える
読者が知りたいことにダイレクトに答えられると満足度が高まります.何を求めているのか徹底的に考えましょう.
(例)たかし君が知りたいこと:漢文の勉強法
→漢文の教材を作っても意味がないので,何からどう勉強するべきか指針を示すようにした.
読者との前提知識のずれを埋める
筆者と読者で前提知識にずれがあると離脱率が高くなってしまいます.ずれには次の2種類があります.
①読者の前提知識が想定より少ない場合
読み手が記事内容についてこれなくなる可能性あり.
②読者の前提知識が想定より多い場合
読み手にとって知っていることの繰り返しとなり,冗長に感じられる可能性あり.
特に危険なのは①のパターン.注釈がない専門用語だらけの文章なんて読んでられないですよね.ただ,あまりに基本から説明し過ぎると,②のパターンになってしまいます.
そこで,詳しい説明は別記事に書くなどして前提知識のある読者にはサクサク読んでもらう工夫をしましょう.
どこまで詳しく書くかのバランスは難しいとは思いますが,個人的には多少冗長に感じられても,中学生に教えるくらい詳しく書いた方が「分かりやすい記事」になると思います.
(例)たかし君の前提知識
漢文の断片的な知識はあるが,体系的な知識はない.
→覚えるべきことを明確にして頭を整理できるような記事を書いた.それぞれの用語の説明も簡単にまとめた.
まとめ
記事がサポート(投げ銭)してもらえるかは読者の役に立てたかどうかにかかってます.大事なことは以下の3つ.
- 読者を限定する
- 読者が知りたいことを徹底的に考える
- 読者との前提知識のずれを埋める
以上で終わりです.最後まで読んでいただきありがとうございました!