Day7【生徒】【元会員】継続する環境が大事って話

これまでのマガジンでは、こんなお話しをしてきました。

細かい勉強ノウハウではなく、根本にあるマインドセットのお話しでしたね。

今回はその続きをお話しします。

合格＝正しい勉強法×個別の学習戦略×十分な勉強量

このように、どれだけ正しい勉強法や個別の学習戦略を知っていても、それを実行して十分な量勉強できなければ合格はできません。

「実行すること」が何よりも重要なのです。

そのためには、確実に学習を継続するための環境が必要になります。

・継続するための環境とは何か
・どうやって手に入れるのか
をお話しします。

仲間がいると継続しやすい

僕は高校時代、友達と一緒に勉強してきました。

一緒に東大に受かっためちゃくちゃ頭良い友達に、分からないことをすぐに質問できるのが良かったという話をしましたが、実は他にもメリットがあります。

それが

仲間がいるとモチベーションが段違いに上がる

ということです。

1人で勉強していると、どうしても今日はやらなくても良いかなと甘えがちになるんですが、一緒に頑張る仲間がいると、「あいつもやってるなら自分も頑張るか」となるんです。

例えば、自分と同じ志望校の友達が勉強してたら

自分もやらないとヤバいな

って焦りますよね。

その心理を利用して、僕は

• 授業前の朝に1時間くらい
• 授業後に4時間くらい
• 休日は10時間くらい

は学校の自習室で友達と勉強していました。
（通学中の勉強時間は含めず）

1人だったらこんなに勉強することはできていなかったと思います。

コンスタントに毎日このくらいの勉強をひたすら継続できるのってめちゃくちゃデカいですよ。

東大にトップレベルの成績で受かって、スイスに留学して素粒子の研究したりしている僕の友人も、同じやり方で一緒に勉強していたので間違いないです。

とにかく勉強仲間を見つけるとめちゃくちゃ勉強が捗るのでおすすめです。

ちなみに、東大毎日塾のコミュニティでは、こんな感じでお互いに誘い合って、オンライン自習室を使うこともできるので、まさに僕と友人が東大に合格した環境を再現できています。

やることを人に宣言すると継続できる

やるべきことを人に宣言すると、強制力が働いてやらざるを得ない状況に自分を追い込めるんですよね。

人に言っといてやらないのはカッコ悪いからです。

東大毎日塾では、こんな感じで日々メンターにやるべきこと、やったことを共有してもらっています。

他のコミュニティメンバーにも見える場で共有することで、強制力が働き継続できるようになるので、ぜひやってみてください！

これらのコミュニティやオンライン自習室は合う場合と合わない場合がはっきり分かれるので、向いていない場合は無理に使う必要はありません。

コーチングがあるとなおよい

学習内容共有は、ただやる気が上がるだけじゃなくて、「間違ったことをやっていないかのチェック」という意味合いもあります。

東大毎日塾では、効率が悪いことや間違ったことをやっていたら、すぐにメンターからフィードバックを受けることになります。

「この問題集よりもあの問題集の方が良いよ」
「このペースだと合格レベルに達しないよ」

みたいな。

（これがあれば、僕も前期で落ちることは無かったはずなんです…
昔に戻れたら間違いなく利用してます。）

これまでのまとめと重大発表

これまでのマガジンで勉強のマインドセットをたくさん話してきましたが、重要なこと抜き出すと以下の通りです。

これら、志望校に合格するために必要なことは、実は東大毎日塾の特徴と完全に対応しています。

これを見ている方は、一度東大毎日塾を利用していただいたはずなので、どんなサービスか分かるはずです。

東大毎日塾は現在進行形でサービス改善を続けており、この1年間でかなり指導体系も変わってきました。

2022年4月には独自の学習プラットフォームアプリもリリース予定です。

まだまだ発展途上で小さな教育サービスである東大毎日塾を利用していただき本当にありがとうございました。

今後勉強や進路に関してお困りごとがあれば遠慮なくご相談ください。

指導再開を希望する場合は、これまでの指導で改善してほしい点やご要望を教えていただけると嬉しいです。

よろしくお願いいたします。