予備校の費用はどのくらい？専属東大生メンターから365日指導を受ける方法を紹介

「予備校を使うことには賛成だけど、年間でいくらかかるか分からなくて心配…」

このように考えている高校生や保護者は多いものです。

東大毎日塾では、これまで多くの受験生を見てきましたが、予備校選びとその費用は、受験生活における大きな課題の一つだと感じています。

そこで本記事では、駿台・河合塾・東進・武田塾という主要4校を例に、予備校の年間費用とその複雑な内訳を、具体的なモデルケースを交えながら徹底的に比較・解説します。

早速調査結果をまとめると、以下の通りです。

【予備校別】年間総費用比較

入会金、授業料、季節講習などの具体的な内訳は記事後半でまとめるので、ぜひ最後までご確認ください！

また、「効率よく偏差値を上げるための学習環境を整えたいけれど、どうすれば費用を抑えられるか分からない」と考えている方は、ぜひ一度、東大毎日塾の無料受験相談にお申し込みください。

上の表に記載したように、100万円以上することもある大手予備校の半額以下の料金で、専属東大生メンターから毎日つきっきりで全科目指導を受けられます。

これまでに1,000人以上の指導実績があり、多くの難関大学への合格を実現してきました。

大学受験に関する費用や学習の不安を抱えている方には、間違いなくぴったりの塾なので、ぜひ一度ご相談ください。

＼今だけ無料体験あり／

無料体験は毎月10人限定

内田悠斗（うっちー）

東大毎日塾 代表

「受験のプロが毎日指導」がコンセプトのオンライン個別指導塾「東大毎日塾」を運営。
オーダーメイドの計画指導と毎日の徹底した学習管理で、難関大学への逆転合格を多数実現。
教育専門家として、大手学習メディアを多数監修。
本ブログでは、累計1000人以上の指導経験に裏打ちされた受験ノウハウや成績アップ術を分かりやすくお届けします。

FOLLOW

予備校の年間費用相場はどのくらい？現役高校生と浪人生の違い

実際に予備校に1年間通うとなると、平均的にどれくらいの費用がかかるのでしょうか。

現役生と浪人生では費用に違いがあるため、それぞれ分けて解説します。

現役高校生の場合：年間約80～120万円

高校に通いながら予備校に通う現役生の場合、受講する科目数や予備校のタイプによって費用は異なります。

駿台、河合塾、東進ハイスクールといった大手予備校で受験に必要な複数科目を平均的に受講する場合、一般的には年間80〜120万円程度が相場です。

これは、主に学力補強や苦手科目対策、共通テスト対策、志望校別対策など、必要な講座を複数受講する場合の目安です。

科目が少ない私立大学志望の場合は低めに、科目が多い国公立大学志望の場合は多めになりやすい傾向があります。

浪人生（高卒生）の場合：年間約120～150万円

浪人生は予備校を主な学習拠点とするため、現役生よりも多くの講座を通年で受講することが多く、年間費用相場は約120〜150万円です。

予備校によっては、授業料に加えて教材費や模試代、設備費などがすべて含まれたコース設定になっている場合もあります。

また、医学部専門予備校になると相場はさらに跳ね上がり、年間100万円から、手厚いサポートが含まれる場合は500万円程度になることもあります。

ただし、集団指導、個別指導、映像授業、自立学習型など、予備校の指導形式によって費用体系や総額は大きく変わってきます。
また、予備校の規模や立地（都市部か地方か）によっても費用は変動することがあります。

【5万円相当】【合計15個】
超豪華プレゼントを作りました！

東大毎日塾の塾生限定で公開していたものですが、これらの特典を使って勉強してもらうことで、めちゃめちゃ成果につながったので、当ブログの読者限定で無料配布することにしました😄

• 有料で販売中のセミナー動画
• 電子書籍110ページ
• 書き込み式計画表テンプレート
• 科目別の学習ロードマップ
• 無料個別相談会特別ご招待券
  他多数

この特典を使って結果が出なかったらDMくれってレベルで自信あります。

＼5万円相当の特典を無料配布／

LINEでプレゼントを受け取る

無理な勧誘等は一切ありません😊

言われるがままは危険？夏期講習、冬期講習はたくさん取るべきか？

夏期講習や冬期講習、直前対策講座は、予備校の料金体系において追加費用として提示されることがほとんどです。これらをたくさん取るべきかどうかは、生徒の現状と目標によって大きく変わるでしょう。

東大毎日塾としては、無理に多くの講習を追加するよりも、まずは通常期間の授業内容の復習と、自学自習で徹底的に基礎を固めることに専念することをおすすめしています。

特に基礎レベルの講習は、質の高い参考書や映像授業サービスでも十分補えるケースが多いからです。

 「多くの授業を受けて時間を割けば成績が上がる」という考え方は危険です。

現状と目標の差を冷静に突き合わせ、本当に必要なものだけを受講するよう意識しましょう。

予備校にかかる費用の主な内訳

ここからは、予備校の年間費用の内訳を紹介します。

予備校に通うにはさまざまな費用がかかりますが、その金額はどの予備校に通うかによっても大きく変わります。

駿台や河合塾、東進ハイスクール、武田塾など、実際の金額の例も交えて紹介しますので、受講形態の違いも意識しながら確認してみましょう。

入学金・入塾金

ほとんどの予備校では、初めに入学金や入塾金と呼ばれる料金を支払うよう求められます。

約3〜10万円が相場ですが、多くの大手予備校では33,000円前後で設定されていることが多いです。

時期によっては入学金無料キャンペーンや、過去の模試受験歴、兄弟姉妹の在籍状況などに応じて、入学金が大幅に割引されたり、全額免除されたりする制度が設けられている場合もあります。

授業料・学費

授業料や学費は予備校費用の核心部分であり、予備校の基本となる講座の受講料です。

• 年間一括、半年ごと、月額、あるいは受講する講座単位など、さまざまな支払い方法がある
• 受講する科目数や、志望校レベルに応じたコース選択によって費用が大きく変動する

たとえば、東進ハイスクールでは「ユニット」と呼ばれるパッケージ講座の利用が推奨されています。
これは複数の講座をまとめて受講することで割引が適用される仕組みです。

一見すると費用対効果が高いように感じられる仕組みですが、生徒の学習状況や志望校の要件によっては、必ずしも全ての講座が必要とは限りません。

結果として、個別に必要な講座だけを選択するよりも総費用が高くなる可能性も潜んでいます。
しっかり確認して選ぶようにしましょう。

教材費・テキスト代

授業で使用するテキストや問題集の費用です。

年間一括で支払う場合と、受講する講座ごとに購入する場合とがあります。

予備校によって、授業料の中に含まれている場合と、別途費用がかかる場合があるため、確認が必要です。

季節講習費（春期・夏期・冬期直前講習など）

季節講習とは、長期休暇中に集中的におこなわれる特別講座の費用です。

これは多くの予備校で別途料金がかかるのが一般的で、受講する講座数に応じて費用が加算されます。

• 駿台では1講座約2.8万円～2.9万円
• 河合塾では1講座約1.8万円～1.9万円（塾生料金）

これを含めると、年間の総額が当初の想定より大きく膨らむ可能性があるため注意が必要です。

武田塾のように学習管理型の予備校では、在籍生向けの追加の季節講習費は基本的に発生しません。

しかし、多くの予備校で季節講習は実質的にカリキュラムの一部として推奨されるため、年間総費用を大きく押し上げる要因となります。

模試代

予備校が実施する模擬試験の費用です。自分の学力レベルや志望校との距離を測る上で重要な模試は、年間を通して複数回受験することが推奨されます。

• 駿台は校内生割引があるが、システム・サポート料には模試費用は含まれていない
• 河合塾は基本的に塾生サポート料に一定回数分の模試費用が含まれる
• 東進ハイスクールは、学年別に年額で請求され、高校3年生で約2.2万円～2.9万円が目安
• 武田塾は別途費用が発生し、1回約6,050円程度で、大学受験学年は必須

これらの費用も、年間にすると無視できない費用となることがあります。

設備費・維持費など諸経費

自習室利用料、冷暖房費、施設維持費、システム利用料など、予備校によってさまざまな名目でかかる費用もあります。

• 駿台ではシステム・サポート料として月額5,000円
• 河合塾では塾生サポート料として月額4,400円～7,140円
• 東進ハイスクールでは担任指導費として年額約5.5万円～7.7万円（高3生）

年間の固定費として徴収されることが多く、金額は校舎によって異なります。

こういった費用についても資料にはきちんと掲載されているため、確認するのを忘れないようにしておきましょう。

（浪人生の場合）寮費

寮費とは、地方から都市部の予備校に通う浪人生などが利用する予備校の寮にかかる費用です。

家賃に加え、食費や光熱費などが含まれている場合も多いですが、その分、年間の総費用はさらに高くなります。年間100万～200万円程度かかることもあります。

寮費に含まれる部分とそうでない部分をしっかり把握したうえで検討しましょう。

大手予備校の費用を比較して見えてくる傾向とは

ここからは、代表的な大手予備校の費用について一般的な傾向を紹介します。

ただし、受講科目数や選択コースによって大きく変動するため、あくまで目安として参考にしてください。

※具体的な費用は、各予備校の公式サイトで最新の情報をご確認いただくか、直接お問い合わせすることをおすすめします。

【予備校別】年間総費用比較

各モデルケースの年間総費用内訳

1. 高校3年生・国公立理系志望 (4科目 + 季節講習)

2. 高校3年生・私立文系志望 (3科目 + 季節講習)

3. 高校2年生・主要2科目集中 (2科目 + 季節講習)

4. 高校1年生・主要3科目スタート (3科目、季節講習なし)

集団授業中心の予備校（例：河合塾、駿台）

河合塾や駿台のような集団授業中心の予備校は、年間を通して固定のコース料金が設定されている場合が多いです。

受験に必要な複数科目を平均的に受講するなら、現役生で約80～120万円、浪人生で120～150万円程度が目安となることが多いです。

映像授業中心の予備校（例：東進ハイスクール）

東進ハイスクールは、受講する映像講座数によって費用が大きく変動するのが特徴です。

年間費用は受講講座数次第で大きく幅があり、50～150万円以上になることもあります。

東進の料金体系では、「志望校通期ユニット」の選択が年間総費用を大きく左右します。
これらのユニットは複数の講座をまとめて受講することで割引が適用されますが、多くの講座を受講することが前提となっています。

また、入学金とは別に、毎年「担任指導費」と「模試費」が固定費用として発生することも大きな特徴です。

この「ユニットの柔軟性のなさ」が、結果として割高に感じられる要因となることもあり得ます。

個別指導・自立学習型（例：四谷学院、武田塾など）

個別指導塾や自立学習支援型の予備校は、集団授業に比べて単価は高くなる傾向がある一方で、一人ひとりのレベルや目標に合わせたきめ細やかな指導やカリキュラムが特徴的です。

「授業をしない」という独自の方針のもと、自学自習の徹底的な管理・サポートに特化しています。

月額の特訓料金が高めに設定されているため、年間の総費用で比較すると、他の大手予備校と大差ないか、選択するコースによってはそれを上回るケースも見られます。

武田塾の費用は、この「マイクロマネジメント」に対する投資と捉えることができるでしょう。

予備校の費用を抑えるには？プロが教える3つのコツ

予備校の費用は決して安くはありませんが、いくつかのポイントを押さえることで、負担を軽減できる可能性があります。

ここからは、費用を抑えるコツを3つの側面から解説します。

複数の予備校の費用体系やサポート内容を比較検討する

まずは、気になる複数の予備校から資料を取り寄せ、説明会に参加するなどして、費用体系と提示された費用で受けられるサービスやサポート内容をじっくり比較しましょう。

単に安い・高いだけでなく、提示された費用で得られる「費用対効果」を考えることが重要です。

必要な科目に絞って受講する

では、具体的にどのように「必要な科目」を見極めれば良いのでしょうか。

ここでは「基礎レベル」と「演習・応用レベル」に分けて、講座を絞り込むための基準をご紹介します。

基礎レベルの講座の場合

まず、基礎固めを目的とする講座は、多くの場合、質の高い参考書や「スタディサプリ」のような安価な映像授業サービスで代替可能です。

そのため、基本的にはこれらの代替手段を優先し、「どうしても人から直接教わりたい」と強く思える苦手科目などに限定して受講を検討するのが賢明です。

演習・応用レベルの講座の場合

次に応用力を鍛える演習講座ですが、これらは基礎力が身についていないと授業についていけず、費用が無駄になる可能性が高いです。
参加の目安は「偏差値60以上」と考えてください。

このレベルに達している科目をさらに伸ばし、難関大レベルに引き上げるためには、予備校の質の高い演習講座は大きな力になります。

ただし、この段階でも問題集を自力で解き進める方が効率的な場合も多いため、

入試標準から応用レベルの解法の引き出しを、プロの解説を通じて増やしたい

という明確な目的がある科目に絞り込むのがおすすめです。

これらを踏まえた上で、まず大前提として、予備校の授業は、数ある学習手段の中の一つだという認識が必要です。学習する手段としては、大まかに以下の4つがあります。

学校の授業の質はさまざまですが、問題集やスタディサプリなどの映像授業サービスの質は非常に高く、しかも予備校より圧倒的に安価です。

予備校の先生が授業で話している内容を基に執筆した参考書や問題集もたくさんあり、予備校の授業と遜色ないレベルで質が高いものも多くあります。

何より、これらのコンテンツはコスパも圧倒的に高いので、明確なこだわりがない限り、あえて予備校の授業を選ぶ必然性は低いと私たちは考えています。

そのため、「これって問題集やスタディサプリじゃなくて、予備校の授業にこだわる理由ってあったけ？」と自問自答してみて、それでも「この予備校のこの先生のこの講座がよい！」となった場合のみ、予備校の授業を取るのがおすすめです。

特待生制度やスカラシップ制度、割引制度を活用する

多くの予備校では、成績優秀者向けの特待生制度や、早期申込割引、友人紹介割引、特定の資格保持者向けの割引など、さまざまな割引・免除制度を設けています。

これらの制度を積極的に活用できれば、費用負担を大きく減らすことができます。

積極的に情報収集し、条件を確認してみましょう。

予備校費用に困ったら？利用できる支援制度

想定していたよりも費用が高額になった場合や、家計の状況によっては、教育ローンを活用することも一つの選択肢になるかもしれません。

費用面での不安を抱え込まずに済むよう、ここからは大学受験生が利用可能な支援制度について紹介します。

国や自治体の教育ローン

日本政策金融公庫の「国の教育ローン」は、比較的低金利で、最長18年間の返済期間が設定できるなど、教育資金としては利用しやすいローンの代表例です。

予備校の費用も対象となります。また、一部の自治体でも独自の教育ローン制度を設けている場合があります。

民間金融機関の教育ローン

銀行や信用金庫などの民間金融機関も教育ローンを提供しています。

国の教育ローンよりも金利は高めな傾向がありますが、利用条件が比較的柔軟であったり、手続きがスピーディーであったりする場合もあります。

複数の金融機関の商品を比較検討することが大切です。

予備校独自の奨学金制度

予備校の中には、成績基準や経済状況などを考慮して、返済不要の奨学金制度を設けている場合があります。

応募条件や採用枠は予備校によって異なりますが、もし条件に合致する場合は大きな助けになります。

気になる予備校があれば、奨学金制度の有無や詳細について確認してみましょう。

費用対効果を考えるなら「東大毎日塾」がおすすめ！

多くの予備校では、担当者に勧められるがままに多くの講座を取ってしまい、結果的に費用対効果が低くなるケースが少なくありません。

学習環境をどう整えるかは、ご家庭の経済事情に合わせて慎重に選ぶ必要があります。

ただし、本当に大切なのは、

その費用で
「何が得られるのか」
「志望校合格に繋がる質の高いサポートが受けられるのか」
を見極めることです。

そこで皆さんにご提案したいのが、専属東大生メンターから毎日指導を受けられるオンライン型指導塾の「東大毎日塾」です。

東大毎日塾では、月額4万円から、以下の3つのサービスを徹底的に受けられます。

• プランニング： 生徒さん一人ひとりに合わせた学習計画を提案し、何をすべきかを明確にします
• コーチング： 日々声かけや進捗確認をおこない、着実に計画通りに学習してもらうためのサポートを継続します
• ティーチング： 365日質問し放題なので、疑問を徹底的に解決し、分からないまま進むことがありません

東大毎日塾は、志望校の合格という目標に向けて一人ひとりに寄り添った最適な個別指導を提供します。

「予備校の費用が高く、正直、諦めかけている…」という方も、まずは一度、東大毎日塾にご相談ください。

東大生の専属メンターが、皆さんの課題を分析し、個別に学習プランを提案します。

毎日の進捗管理をおこないながら、365日質問し放題で、今の悩みや疑問を一つずつ解消していくことができるでしょう。

もしこれからの学習スタイルについて悩んでいるなら、まずは東大毎日塾の無料受験相談を利用してみてください。

皆さんの今の状況に合った解決策を、私たちと一緒に見つけましょう。

＼今だけ無料体験あり／

無料体験は毎月10人限定