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【東大入試の難易度】一番簡単なのは理2か文3!合格への戦略解説

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東大入試ってめちゃくちゃ難しいんでしょ?

実は,みんなが思っているほど難しくないんだ.

実際,地方の公立高校出身,the 凡人の僕でも東大入試の特徴を押さえて勉強したことで合格できました.

記事を読めば東大受験の本当の難易度,合格への道のりが見えてきますよ!

この記事でわかること・東大入試の特徴,何が難しいのか
・科類別の難易度
・受かりやすい科類

 

東大入試の難易度

合計6割取れば合格

東大って何割取れば合格できるの?

・センター8~9割
・2次試験5~6割
合わせて6割くらいで良いんだ.

「難しい2次試験も半分ちょい取れれば合格」なら行けそうな気がしてきませんか?

半分ちょいなら僕でも行けるんじゃね?

そう!その感覚が大事なんです.多くの人は東大を目指すことすらしないので,目指すだけで一歩リードです.

6割で合格できる理由をもう少し詳しく説明します.

 

東大は2次試験重視

前提として東大の得点の計算方法は知っておいてください.

センター900点満点が110点満点に圧縮されて,二次試験440点満点に加えられます.つまり,,

センター:2次試験=1:4

なんですよ.2次試験はセンターの4倍重要ってことです.

 

科類別難易度

上の前提を踏まえたうえで,550点満点(センター110,2次440)のテストで何点取れば合格か見てみましょう.

最低合格点

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引用元

まず,大前提として東大は学部ではなく,科類に分かれて入学します.大体次のようなイメージ.

  • 理1:工学部,理学部
  • 理2:薬学部,農学部
  • 理3:医学部
  • 文1:法学部
  • 文2:経済学部
  • 文3:文学部

で,上のグラフを見ると理3を除いて,最低合格点は55%~65%位ですよね.

「合計6割くらい取れば合格」ってのはここから来てます.

理3は別格なので常人には無理(笑)

55%~65%を点数に直すと300点から360点位です.

センター試験では8割~9割,つまり90点~100点くらい取れば,2次試験では210~260点位取ればよいことになります.

2次試験は440点満点なので,年にもよるけど半分ちょい取れれば合格になりますね.

東大入試の難易度まとめ
  • センター8~9割
  • 2次試験5~6割

このくらい取れれば合格圏.

 

東大に入りやすいのは理2か文3

さっきは大まかな傾向を見てきたけど,今度は科類別に見てみましょう.

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最低合格点は大体こんな感じ.

  • 理3>>(越えられない壁)>>理1>理2
  • 文1>文2>文3

要するに,得点率だけ見て,一番入りやすいのは理2か文3ってことですね.

でも理3を除けば,大体2-3%の差(文3,文2とか理1,理2は逆転してる年もある位)なので,将来やりたいことで選ぶのが一番だと思いますよ.

主な進学先(再掲)
  • 理1:工学部,理学部
  • 理2:薬学部,農学部
  • 理3:医学部
  • 文1:法学部
  • 文2:経済学部
  • 文3:文学部

東大は進振りという制度があり,2年生の終わりに学科が決まります.
上の進学先は「進振りで行きやすいよ~」って意味です.

進振りは2年生までの成績順なので,人気学科に行くのは大変なんですよね...

でも頑張れば文転や理転することもできます.

そういう意味では,やりたいことが決まってない人こそ,東大を目指す価値はあるはずです.

進振りについて詳しくはこちら↓

 

東大入試が難しいと言われる3つの理由

東大入試の特徴はズバリこの3つに集約されるでしょう.

  • 受験科目が多い
  • 時間が足りない
  • 基礎の深い理解が問われる

世間の人が想像する「教科書に載ってないような難問ばっか」ってのは誤解ですよ!

むしろ早稲田,慶應,京大などの方が難しい問題は多いです.

順を追って説明しますね.

 

受験科目が多い

東大はセンター試験を受けて,その点数があるラインを超えた人だけが2次試験を受けることができます.それぞれの科目数が多い点が難しいポイントです.

(今後,センターではなく大学入学共通テストに変わりますが,東大がどんな人間を求めるかを考えれば,基本的な特徴は変わらないはずです.)

▼これが科目数▼

  センター 2次試験
理系 5教科7科目
英,数1A,数2B,国,物・化・生・地から2科目,地・歴・公民から1科目
4教科5科目
国,数,英,物・化・生・地から2科目
文系 5教科8科目
英,数1A,数2B,国,物・化・生・地から2科目,地・歴・公民から2科目
4教科5科目
国,数,英,世・日・地理から2科目

※上は一般的な例です.英語の代わりに別の外国語や,数学の代わりに情報を選択できたりします.詳しくはこちら

ありえん多いですよね(笑)

2次試験で理系なのに国語があったり,文系なのに数学がある大学はめずらしいと思います.

逆に言えば,数学があまり得意じゃない理系でも国語が得意なら勝算はあるってことです.
(僕がまさにそれでした)

ちなみに,東工大などは数学ができないとかなり厳しいです.
(僕は東大なら受かるけど東工大は落ちてた気がします)

東大入試の特徴①

科目数が多く,幅広く勉強する必要がある.

 

時間が足りない

これが東大入試の難しさ2つ目.

全科目で問題量に対して時間が足りないんですよね.

特に英語,国語が時間ギリギリになります.
問題で問われるポイントは大体決まっているので過去問で対策していくしかありません.

  • 点を取りやすい問題は何か
  • どんな順番で解くか

を見極めて,問題形式に慣れるのが近道です.

英語は,そもそも読むスピードに差が付きやすいので,特に対策すべき科目と言えます.

速く読むコツ,勉強法は下の記事にまとめました.

東大入試の特徴②

時間が足りない

 

基礎の深い理解が問われる

初めにも言いましたが,東大はめちゃくちゃ難しい問題を出してくるわけではありません.

基本をしっかり理解しているかどうかを試してきます.

【例】

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1999年の数学の問題ですが,三角関数の定義と加法定理を証明する問題です.

これはどんな教科書にも絶対に載っています.

東大にはこのように教科書レベルの基本事項を確実に理解しているかを問う問題が多いです.

なので,基本をしっかり身に着ければ決して難しいわけではないことを知っておいてください.

このブログで紹介する勉強方法は,この「基本をしっかり理解する」という東大からの要求に則ったものとなっています.

この方針は他の大学にももちろん有効です.

東大入試の特徴③

基礎を深く理解しているか試してくる

 

東大入試の難易度まとめ

東大は2次試験が重要で,合計6割くらい取れば,十分合格が狙えることをお話ししました.

東大入試の特徴
  • 受験科目が多い
  • 時間が足りない
  • 基礎の深い理解が問われる

東大は難易度が高いと言われますが,難問奇問はありません.

当ブログを読んで適切な対策をすれば,誰でも合格を狙えます!

もちろん圧倒的に努力することが前提だけどね!

ちなみに,東大受験についてもっと知りたい人はマンガ「ドラゴン桜」が超おススメです.

ドラマ化されたくらい面白いし
・東大受験の基礎知識
・合格までの戦略
が描かれていて,モチベupにもつながります.

各科目の勉強法を解説してます↓

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