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【保存版】模試の復習法3STEP|東大生が科目別に徹底解説

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模試は復習が大事っていうけど,具体的にどうやればいいの?

現役東大生が実践していた模試復習法を解説します!

僕は模試でD判定(1度だけC判定)しかとったことがないですが,毎回この方法で復習したことで,東大に現役合格できました.

ぜひ最後まで読んで,模試を120%活用して成績アップを目指してください.

この記事でわかること・模試を受けた当日にやるべきこと
・結果が返却されたらやるべきこと
・【科目別】模試の復習法

伝えたい事が多く,かなり長くなってしまったので,ブックマークして後で読めるようにしとくと良いと思います.

 

模試で一番大事なのは「復習」

まずこの記事で一番伝えたいのは「模試の復習をしないのは受けるのにかかった時間と金をドブに捨てるのと同じだ」ということです.

それくらい模試の復習は大事なんです.

じゃあ具体的にどうやるの?

ズバリ以下の3つをやればいいんだ.

模試の復習法3STEP
  1. 時間配分や解き方の反省
  2. 問題自体の復習
  3. 苦手分野の把握

1.2は模試を受けた当日にやって,3は結果が返ってきたらやりましょう.

当日にやるってのは,思いのほか重要です.

  • 解けなかった悔しさがあるうちに復習するのが一番身につくから
  • 時間配分はすぐに忘れてしまうから
  • 結果が返ってくる1か月後には問題も忘れてしまうから

結局自分が損するので,今すぐやるべき.

ちなみに,この記事に書いてあることを全部やると,1日じゃ終わらないと思います(笑)
数日かけてでも模試の復習はやる価値があるので,がんばりましょう.

 

模試の復習法①時間配分や解き方の反省

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模試の復習でまずやるべきはテスト全体を通した時間配分や解く順番の反省です.

反省POINT
  • 時間配分に偏りはなかった?
  • (特に数学で)解けない問題にダラダラ時間をかけていなかった?
  • 英語で,リスニングの前に設問に目を通した?

どの教科でも得意な順番に解くのが基本です.

僕の場合次のようにしていました.

  • 国語は点を取りやすい古文,漢文から
  • 数学は大問全体を見て,解きやすそうな問題から
  • その他の科目は普通に最初から

本来,自分が受ける大学専用模試に関しては,模試を受ける前にこれらのことを考えておくべきです.

今まで考えていなかった人は今回の模試をきっかけに,テスト全体を通した解き方を考えてみてください.

イメージトレーニングしとくと,本来の実力を発揮できるようになりますよ.

 

模試の復習法②問題自体の復習

いよいよここからがこの記事の神髄です.
東大生オススメの勉強のコツをちりばめてあるので,集中して読んでください!

復習の前にやってほしいこと

問題の復習を始める前に必ずやってほしいことがあります.それが

  • 時間が足りずに解けなかった問題
  • 時間を気にして十分に考えられなかった問題

を納得いくまで考え抜くことです.(特に数学とか英語長文とか)

模試に限らず「答えを見る前に考え抜く」ことをやっている人といない人では成績の伸びが全く違います.

 

全科目共通の模試復習法

問題の復習法4STEP
  1. 答え合わせ
  2. 解説をじっくり読みこむ
  3. ミスの原因を分析
  4. 必要な知識はノートや参考書にまとめる

STEP1:答え合わせ

記号問題は問題用紙にチェックしとけば簡単に答え合わせできるのですが,記述問題の答え合わせって難しいですよね?

しかし,記述問題の方が点差が開きやすいので,しっかり答え合わせする必要があるのも事実.

次のようなポイントに気をつけましょう.

記述問題採点のコツ「解答に必要な要素」が必要十分に含まれているか

記憶を頼りにでいいので
・この要素は書いていたな
・この要素は書けなかったな
というのをチェックしていきましょう.

詳しくは科目別復習法の章で解説します.

 

STEP2:解説をじっくり読みこむ

答え合わせと並行して,解説をじっくり読みこみましょう.

模試の解説は主催している予備校の主力講師が新たな生徒獲得をかけて本気で書いています.

これを利用しない手はないぞ.

  • 採点のポイント
  • 考え方のテクニック
  • 関連知識のまとめ

といったお役立ち情報が満載です.
全力で吸収する気持ちで読み込みましょう.

 

STEP3:ミスの原因を分析

解説も読みこんで,その問題に関しては完全に理解できたら

「なぜ過去の自分はこの問題を解けなかったのか」

徹底的に考えましょう.

  • 基礎知識が足りなかった?
  • ケアレスミス?

いろんな原因があると思います.
原因が分かったら,次に同じミスをしないための対策を考えましょう.

原因と対策の例
  • 基礎知識が足りなかったのなら,教科書や参考書を見て確認する
  • ケアレスミスが原因なら,自分がしやすいミスを意識する
    (例えば方程式の移行で符号を逆にしてしまうとか)

「原因」と「対策」は常にセットで考えるのがポイント!

 

STEP4:必要な知識はまとめる

「お,これは次も使えそうだな」

と思った知識は解説にマーカー引いて目立たせておくと共に,自分のノートや参考書にまとめておくと良いでしょう.

僕は次のようなノートを作っていました

  • 知らない英単語,表現まとめノート
  • 知らない古文単語まとめノート
  • 理系科目の知識まとめノート

ノート分けるのがめんどくさかったら,教科とか関係なく一冊のノートに役立つ知識を書き溜めとくのもいいと思います.

覚えていなかった知識を何度も見直して覚えることが目的なので,きれいにまとめる必要は全くありません.

詳しくはこちら↓
【中高生必見】まとめノートの作り方|東大生が実際に作ったノートを公開

今半分くらい!次から科目別に具体的な話をしていきます!

 

英語の模試復習法

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まず,全体を通して,少しでも知らない単語,表現は
・解説
・辞書
などを使って必ず調べてください.

意味が分からないというだけでなく,発音が怪しいレベルでも確認すること.

発音調べるには気軽に聞ける電子辞書がオススメ.

勉強効率が格段に上がるので,持っていない人は今すぐこの画面をお母さんに見せて買ってもらいましょう.

 

次は,典型的な問題の種類別にまとめます.

文法問題

完璧に理解できた問題は無視してよいので

  • できなかった問題
  • できたけど勘で選んだ問題

は必ず解説をチェックしましょう.

この分野は苦手だなと思ったら,文法書も確認して関連知識もまとめて覚えちゃうのがオススメ.

 

和訳問題

模試で和訳問題になるところって
「単語は分かるけど訳すとなると難しい!」
っていう部分がほとんどなんですよね.

だから,解説を熟読して

  • 主語
  • 動詞
  • 修飾関係
  • 接続関係

といった文構造をはっきりさせることを意識しましょう.

苦手な人はこの本がオススメ.マジで力つきます.

詳しい使い方はこの記事で解説してます↓

 

並び替え

できなかった問題は解説を読んで理解したうえで,その英文を丸々一文書きましょう.
これにより英語を塊で覚えることができます.

並び替えだからって記号や数字を書いたところで英語力は全く上がりません.

 

英作文

詳しい添削は答案が返ってきてからでいいですが,模試を受けた直後は模範解答を見て使える表現を盗みましょう.

「この表現は知らなかったな~」とか
「こんな簡単に言えちゃうんだ!」
といった表現が必ずあるはずです.

そういったものを英単語まとめノートに書きとめておくといいですよ.

 

長文読解

ミスの原因を分析するのがめっちゃ大事です.

ミスの原因の例
  • 単語,文法が分からなかった
  • 単語,文法は分かるけど,文構造が分からなかった
  • 時間内に読み切れなかった

ミスの原因を分析して,そこを一個一個つぶしていく意識で,解説を読むなり,辞書で調べるなりしましょう.

時間内に読み切れない原因としては,英語の表現のインプット不足により,塊として読めていないことが挙げられます.

詳しくは別記事にまとめました↓

また,どんな問題も本文のどこかに答えのカギがあります.
「どこを読めば,その解答が導けるのか」を理解するようにしましょう.

最後に,文構造も意味も完璧に理解した文章を音読して復習は終わりです.

 

リスニング

一番やっかいな奴(笑)ほとんどの人がちゃんと復習できていません!

解答を見て
「あ~,ここはこういう話だったんだ~」
で終わっていませんか?

それだと,一生リスニング力は伸びません.

リスニングの復習方法
  1. 解説を見る前に音源を自分の英語力で理解できるギリギリまで何度でも聞いて,もう一度解答する
  2. 英文を読んでさらに解答する
  3. 聞き取れていなかったところにはマーカー引く
  4. 答え合わせ(意味と文構造を理解)
  5. 完璧に理解した文章を音読

特に,1の解説見る前に何度も聞きなおすのが重要です.いきなり英文見ちゃったらリスニングの練習になりません.

このステップに従って復習すると,ミスの原因が分かってきます.

  • 1の解答が間違えていたらリスニング力不足
  • 2の解答が間違えていたら,リスニング以前に読んでも理解できていない

ということになります.

そもそも知らない表現を聞き取れるはずないですからね.

 

数学の模試復習法

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前半でも言いましたが,答えを見る前に必ず時間をかけて考え抜いてください.

「もうわからん!」ってなったら答え合わせに移りましょう.

答え合わせ3STEP
  1. 「これがないと0点」といった絶対必要な要素をつかむ
  2. 解答の流れ,方針を理解
  3. 解説を閉じて,自分で答案を書く

特に,最後の「解説を閉じて自分で答案を書く」というステップが重要です.

これをやらないと分かった気になるだけで,解けるようにはなりません!

終わったら,なぜ自分が解けなかったのか原因を分析して対策を立てましょう
典型的なものをまとめておきます.

原因 ケアレスミス
対策 自分がミスしやすい計算は途中式をしっかり書く.
原因 公式などの基本を覚えていなかった
対策 対策教科書や参考書に戻って確認.
ノートに書きとめておく.
原因 典型問題なのに解法を覚えていなかった
対策 普段使っている基本レベルの問題集(例:青チャート)に戻って確認.
類題を解く.
原因 方針すら立てられなかった
対策 解説を読み込んで「どうしたらその方針が思いつくか」考える.
分からなければ,先生や友達に聞く.

 

国語の模試復習法

古文,漢文

基本的に英語と同じです.

読み方と現代語訳が分かれば,ほぼすべての問題が解けるのでそこを理解するようにしましょう.

文法,句法,単語で分からないものがあれば

  • 解説を読む
  • 辞書で調べる
  • 文法書で調べる

などして確実に理解するようにしましょう.

僕の場合,古文単語帳に載っていない単語はノートにまとめていました.

最後に,意味と文構造を理解した文章を音読しましょう.

特に意識して覚えるべき点は別記事にまとめました↓

 

評論,小説

記述問題について

  1. 解説を読んで解答に盛り込むべき要素をチェック
  2. 自分が書けなかった要素は本文中のどこから引っ張ってくるのかを把握

どうやって模範解答を書けるようになるか考え方を理解することが重要です.

模範解答を書き写す人もいますが,無意味です.
それをやっても次に解けるようにはなりません.

 

選択問題について

本文中のどこを見れば,その選択肢が正解と言えるかを理解しましょう.

また,他の選択肢がなぜ誤答なのかも言えるように.

記述問題も選択問題も本文中の根拠を探し出せるようにしましょう.(英語と同じ)

根拠を探すテクニックは解答で解説されているので,熟読して考え方を覚えるのが大事です.

 

理科の模試復習法

計算系

数学と同じ.

  • 解答の流れや方針を理解したら,解説を閉じて,自分で一から答案を書く.
  • 公式など必要な知識が暗記できていなかったら,教科書や参考書を確認してノートにまとめる

 

暗記系

  • 解説を読み込んで,知らない知識はマーカー引く
  • 必要なら教科書や参考書などで確認
    関連知識とともにノートにまとめる

周辺知識もつなげて覚えるのが暗記のコツです.

 

社会の模試復習法

基本,上の暗記系と同じ.

特に地理に関しては場所が重要なので,地図帳片手に常に場所を抑えながら復習するのが大事です.

記述問題は国語と同じで,必要な要素やキーワードを抑えることがポイント.

以上で,模試を受けた直後にやるべきことは終わりです!
長かったねぇ笑

 

模試の復習法③苦手分野の把握

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模試の結果が返却されてからやるべきことは以下の2つです.

  1. 記述問題のおさらい
  2. 苦手分野の把握→今後やるべきことを決定

1の「記述問題のおさらい」については意識すべきことは既にお話ししたので,2の「苦手分野の把握」について解説します.

志望者平均と比べて,特に足りていない分野を今後,力を入れて勉強するようにしましょう.

  • 基本の問題集をやり直す
  • その分野に特化した問題集をやる

といった勉強が効果的です.

特に苦手分野は基礎を確実に身に着けるような勉強をするべきです.

 

模試の復習法まとめ

模試の復習法4STEP
  1. 時間配分や解き方の反省
  2. 時間の都合で解けなかった問題を解く
  3. 問題自体の復習
    →答え合わせ
    →解説をじっくり読みこむ
    →ミスの原因を分析
    →必要な知識はまとめる
  4. 苦手分野の把握

本当に大事なことをまとめたので,ブックマークして模試を受けるたびに見直すと良いと思います.

 

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