私立高校は大学受験のサポートが手厚いから、塾は必要ない
そのような言葉に期待して私立高校を選んだご家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ大学受験が現実味を帯びてくると、

本当に塾に行かなくて平気…?
周りの友達は塾に通い始めているけど…
といった不安がよぎるかもしれません。
実際のところは、8割以上の私立高校生にとって塾は必要です。
授業だけで成績がぐんと伸びることは少なく、正しい勉強法で自学自習を進める必要があるのですが、ほとんどの私立高校生がここでつまづいているのが実情です。
さらに、私立高校は授業のレベルが高く、スピードも早いことが多いため、学校の授業や講習についていけなくなっている方も少なくありません。
そこで本記事では、大学受験のプロである東大毎日塾が、塾が必要な私立高校生の特徴についてわかりやすくお伝えします。
また、塾にかかる費用や学習管理/コーチング塾のメリットなどを解説します。
私たち東大毎日塾は、これまで多くの私立高校生の大学受験をサポートしてきました。
東京大学や京都大学、医学部への合格実績も豊富です。

塾長 うっちー
東大毎日塾の経験から見えた、リアルな現実と後悔しないための選択肢を具体的にお伝えします!
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あなたにとって塾は必要か?セルフチェック

ご自身やお子さんの状況を客観的に見ることで、本当に自分にとって今塾は必要なのか見えてきます。

塾長 うっちー
セルフチェックリストを用意したので、親子で一緒に確認してみてください!
塾が必要な私立高校生の特徴
以下の項目に当てはまる方には、塾の検討をおすすめします。
・難関大学(GMARCH・関関同立以上)を第一志望にしている
・学校の授業以外に、自分で勉強計画を立てるのが苦手だ
・部活や学校行事が忙しく、効率的な勉強法がわからない
・苦手科目をどう克服すればよいか、具体的な方法がわからない
・周囲に同じレベルの大学を目指すライバルがおらず、モチベーション維持が難しい
私立高校では、放課後の補習や週末の特別講義など、授業は充実していることが多く、なかにはスタディサプリなどの映像授業サービスを利用しているところもあります。
そのため、授業を主体とする予備校の必要性は、公立と比べると低くなってくることがほとんどです。
しかし、大多数の私立高校生がここでつまづいてます。
さらに、私立高校は授業のレベルが高いだけではなく、スピードも早いことが多いため、学校の授業や講習についていけなくなっている方もいるでしょう。
そういった方にとって塾は必要です。
特に、以下に当てはまる方には、学習管理/コーチングの塾がおすすめです。
- 自分にあった学習計画がわからない
- 効果的な勉強法になっていない
- 学校の授業についていけていない
学習管理/コーチングの塾は、授業を主体としている塾や予備校とは違い、根本的な勉強法や計画、学習管理から日々指導してくれます。
こういったサービス内容は、私立高校生のニーズにぴったりハマることが多いです。

塾長 うっちー
のちほど、具体的な塾名や費用もお伝えします!
塾が不要な私立高校生の特徴
以下の項目にすべて当てはまる方は、塾なしで志望校に合格できるポテンシャルを持っています。
- 学校のサポートが非常に手厚く、志望校への合格実績も豊富
- 自分で学習計画を立て、毎日コツコツ実行できる強い意志がある
- すべての教科において基礎が完璧でわからない問題は自分で解決できる
- 模試の成績が安定してよく、志望校判定もAまたはBが出ている
しかし、受験は情報戦でもあります。
1,000人以上のご家庭を見てきた経験上、8割以上の私立高校生にとって塾は必要です。

塾長 うっちー
実際のところ、塾に通っている私立高校生のほうが多く、塾通いは当たり前のものになっています
私立高校生にとって塾が強い味方になる3つの理由

手厚いサポートが魅力の私立高校ですが、大学受験という全国のライバルとの戦いにおいては、学校のサポートだけではカバーしきれない領域が存在します。

塾長 うっちー
私立高校生にとって塾が強い味方になる理由をお伝えします!
1.大学受験は「学校内」ではなく「全国」の戦いだから
学校の定期テストで上位でも、それはあくまで校内での話です。
全国の受験生と戦うには、大学ごとの入試傾向に特化した対策と、自分の客観的な立ち位置を知ることが不可欠です。
学校の進路指導だけでは、この「外の物差し」に対応しきれない場合があります。
学校の授業で扱わないような発展的な内容や、入試に特化した応用問題への対策が合否を分けます。
塾は、各大学の入試傾向を徹底的に分析し、効率的な対策法を熟知しています。
2.進度が速く、一度つまずくと追いつけないから
多くの私立進学校は、高校2年生のうちに3年間の学習内容を終えるなど、カリキュラムの進度が非常に速いです。
そのため、一つの単元でつまずくと、あっという間に置いていかれ、自力で追いつくのは困難を極めます。
集団授業では、わからなかった部分を後から個別に質問する時間が十分に取れないことも多いでしょう。

塾を活用すれば、つまずいた部分をその日のうちに解決し、次の単元へスムーズに進むことができます。
3.推薦枠は限られており、一般選抜対策が必須だから
指定校推薦などの枠は魅力的ですが、希望者全員が利用できるわけではありません。
その時、学校の授業とは別に、志望校に特化した演習量が合否を左右します。
多くの受験生は、推薦に落ちた後や、そもそも推薦を狙っていない場合、一般選抜での勝負を余儀なくされます。
その際、学校の授業や定期テスト対策だけでは不十分なケースがほとんどです。

塾長 うっちー
塾は、入試本番で得点につながる実践的な演習と、出題傾向に合わせた戦略的な学習をサポートします!
塾はいくらかかる?タイプ別に費用を比較

塾に通うとなったら気になるのが費用でしょう。
塾のタイプ別に費用を比較します。
予備校の費用を見る>>
個別指導塾の費用を見る>>
映像授業の費用を見る>>
学習管理/コーチングの費用を見る>>
予備校:年間50~100万円程度
まずは、代表的な大手予備校の費用について一般的な傾向を紹介します。
※ただし、受講科目数や選択コースによって大きく変動するため、あくまで目安として参考にしてください。
具体的な費用は、各予備校の公式サイトで最新の情報をご確認いただくか、直接お問い合わせすることをおすすめします。
モデルケース | 駿台 | 河合塾 | 東進 |
---|---|---|---|
高校3年生・国公立理系志望 (4科目 + 季節講習) | 約1,115,300円 | 約1,000,000円~ | 約858,000円 |
高校3年生・私立文系志望 (3科目 + 季節講習) | 約950,000円~ | 約929,110円 | 約614,900円~ |
高校2年生・主要2科目集中 (2科目 + 季節講習) | 約600,700円 | 約500,000円~ | 約450,000円~ |
高校1年生・主要3科目スタート (3科目、季節講習なし) | 約600,000円~ | 約550,000円~ | 約337,150円 |
個別指導塾:月額20,000〜80,000円程度
次は、個別指導塾の費用を比較しましょう。
個別指導塾は、講師と1対1で指導を受ける形式です。
自分のレベルやペースに合わせてきめ細やかな指導が受けられますが、費用は高めになる傾向にあります。
サービス名 | 月額料金目安(高校生・週1回) | 特徴 |
---|---|---|
トライのオンライン個別指導塾 | 21,120円~ | 全国33万人の講師から選べる大手サービス |
そら塾 | 15,600円~ | 講師1対生徒2の形式で低価格を実現 |
オンライン家庭教師WAM | 20,800円~(90分授業) | 成績保証制度あり 指導センターによる授業品質管理が特徴 |
オンラインのメガスタ | 28,160円~(80分授業) | AIによる授業評価システムで指導の質を担保 |
映像授業:月額2,000〜5,000円程度
映像授業は、事前に録画されたプロ講師の授業を視聴する形式です。
全国的に知名度がある人気プロ講師の授業を受けられることもあり、自分のペースで学習できますが、一方通行になりがちなところに気をつけないといけません。
サービス名 | 月額料金(税込) | 特徴 |
---|---|---|
スタディサプリ | 2,178円(ベーシックコース) | 4万本以上の授業が見放題 圧倒的な網羅性 |
N予備校/ZEN Study | 1,100円 | 大学受験からプログラミングまで学べる 生放送授業での質問も可能 |
東進オンライン学校 | 2,178円~ | 四谷大塚・東進の実力派講師陣による質の高い授業 |
Try IT | 無料 | 6,000本以上の授業が完全無料 質問は有料 |
河合塾One | 2,931円~ | AIが個別に最適な学習プランを提案 質問は月3回まで無料 |
学習管理/コーチング:月額30,000〜100,000円程度
学習管理/コーチングは、授業だけでなく、個別の学習計画作成、進捗管理、質問対応などを総合的にサポートする形式です。
自律学習を徹底的に支援し、サポート範囲が広いため、費用がやや高めです。

塾長 うっちー
私たち東大毎日塾のように月額39,800円(税抜)~で学習計画立案から、日々の進捗管理まで徹底サポートしてもらえるところもあります!
サービス名 | 月額料金目安(受験生) | 特徴 |
---|---|---|
東大毎日塾 | 39,800円〜 | 専属東大生メンターから毎日指導が受け放題 追加料金なしで全科目指導 |
アガルート学習コーチング | 74,800円~ | 正社員コーチがカリキュラム作成 コーチング回数を柔軟に選べる |
逆転コーチング | 約39,820円~ | 難関私大に特化 3科目から指導が受けられて、料金追加で科目を増やすことが可能 |
武田塾オンライン | 約40,000円~/1科目 | 元祖、授業をしない塾 料金追加で科目を増やすことが可能 |
塾に行かない選択肢は?独学のメリット・デメリット
塾は費用が…。
通う時間がない…。


塾長 うっちー
そのような方のために、独学のメリット・デメリットをお伝えします!
参考書や問題集での独学は、自分のペースで進められ、費用を最も抑えられるのが独学の魅力です。
しかし、その道は想像以上に険しいものかもしれません。
なぜなら「今の自分に最適な参考書はどれか?」「どの順番で、いつまでに終わらせるか?」といった戦略をすべて一人で立てなければいけないためです。
実際に慶應大学に独学で合格した学生も、
「自分の勉強法が合っているか常に不安で、勉強に集中できないときがあった」
と語るほど、精神的な負担が大きくなってしまいます。
私立高校生にとって本当に必要なのは「学習管理」

大学受験のサポートが手厚い私立高校生にとって、良質な授業はすでに十分かもしれません。
一方、苦労するのは、「何を・いつまでに・どうやるか」という学習計画の立案と、それを毎日実行するための進捗管理です。
そのような私立高校生のニーズに応えるのが、私たち「東大毎日塾」のような学習管理型のオンラインコーチング塾です。
なお、塾のタイプ別の方向性は以下の通りです。
予備校
メインは「質の高い授業」。
自分で学習計画を立て、どの授業を取るべきか判断できる偏差値の高い生徒に向いています。
個別指導塾
メインは「マンツーマンでの授業」。
特定の苦手科目を克服したい場合に有効ですが、授業日以外の学習管理までカバーしてくれる塾は多くありません。
映像授業
メインは「質の高い映像授業」。
苦手な部分を繰り返し見られ、予備校より安価で抑えられます。
授業で学んだことをどう定着させ、いつまでに志望校レベルまで引き上げるか、という学習管理は自分でおこなう必要があります。
学習管理/コーチング
メインは「合格までの学習計画と毎日の進捗管理」。
授業はあくまでサポートの一環と考え、生徒一人ひとりに寄り添い、自習の質を最大化することに最も力を入れています。
学習管理/コーチングの塾なら「東大毎日塾」

学習管理/コーチングの塾を利用したいと考えるのなら「東大毎日塾」をご検討ください。
東大毎日塾は、「プランニング・コーチング・ティーチング」を大切にしています。
プランニング:あなただけの合格逆算カリキュラム
固定の参考書ルートではなく、あなたの志望校、現在の学力、学校の教材まで考慮した、完全オーダーメイドの学習計画を作成します。
いつから、どんな勉強を、どのくらいのペースで進めるべきかは、志望校の配点や今のあなたの学習状態によってまったく異なります。
一人で考えられていない場合は、ぜひ東大毎日塾の無料個別相談会で相談してみてください。

塾長 うっちー
受験のプロがあなた専用の学習計画をご提案します!
コーチング:専属東大生メンターによる毎日の学習管理
採用率30%以下の厳しい基準をクリアし、研修を受けた選りすぐりの東大生メンターが専属でつきます。
毎日の進捗をチャットで確認し、モチベーションを維持しながら学習を習慣化。
ティーチング:24時間いつでも質問し放題
わからない問題は、チャットで24時間いつでも質問できます。

さらに、ビデオ通話での指導も追加料金なしで受け放題のため、「わからない」を早く解決できるでしょう。
オンラインだから実現できる、部活との両立と費用対効果

部活が忙しくて通塾時間がない…。
地方でよい塾がない…。
そのような悩みもオンラインなら解決できます!
移動時間ゼロで、自宅が最適な学習環境になった、東大毎日塾の利用者の声をご紹介します。

地方に住んでいて、周りに難関大を目指せる塾がありませんでした。
東大毎日塾はオンラインだから、全国どこにいても東大生に直接教えてもらえるのが最大の魅力です。
移動時間がゼロになった分、部活と勉強を無理なく両立でき、効率が格段に上がりました。
また、校舎を持たないことでコストを抑え、大手予備校の半額以下(月額39,800円〜、追加料金一切なし)で全科目の手厚いサポートを実現しています。
私立高校の学費と両立しやすい価格設定も、多くのご家庭に選ばれている理由です。以下のようなコメントもいただいています。

私の家は、正直なところ経済的にそこまで余裕があるわけじゃなくて。
兄が大学に行ってるので、私まで高い予備校の授業料を払ってもらうのは気が引けていました。
かと言って、独学で東大を目指せるほどの自信もなくて、どうしようかなって悩んでたんです。
そんなときに東大毎日塾の存在を知って、正直、『全科目指導でこの値段?!』って驚きました。
大手予備校の授業をいくつか掛け持ちするより、全然安くて。
しかも追加料金一切なしっていうのが、親にとっても負担が少なかったみたいで、安心して始められました
後悔しない大学受験のために、今すぐ行動を

この記事では、「私立高校でも大学受験に塾は必要なのか」という疑問について、様々な角度から解説してきました。
まとめると、8割以上の私立高校生にとって塾は必要です。
難関大学を目指す方のサポートになりますし、そもそも学習の土台が整っていない方にとっても学習管理/コーチングの塾は強い味方となります。
志望校に合格するには、自分の学力や学習習慣、志望校レベルを客観的に見つめ直すことが大切です。
授業が充実している私立高校生にとって必要なのは「学習計画の立案」と「毎日の進捗管理」のサポートです。
大学受験は、情報戦であり、戦略戦です。
そして、孤独な戦いでもあります。
もし、あなたが

今の勉強法で本当に合格できるか不安…。
子どものために、何かしてあげたいけど何をすれば…。
など、少しでも不安を感じているなら、ぜひ私たち東大毎日塾にご相談ください。
東大毎日塾では、無料の個別相談会を実施しています。
まずはあなたの現状や悩みをじっくりおうかがいし、受験のプロとして「今、何をすべきか」を具体的にアドバイスします。
あなた専用の学習計画を立て、専属の東大生メンターが毎日の学習を管理し、24時間質問し放題の環境があれば、あなたの受験勉強は劇的に変わるはずです。

塾長 うっちー
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